今季初安打
開幕2戦を無安打で終わった濱中選手。
特に昨日の試合では第1打席のセンター前に抜けるかという当たりを梵選手にファインプレーでおさえられたり、第3打席のいい当たりの右中間の打球がセンターのポジション取りがライトよりだったためにキャッチされたりと不運な面もありました。
今日は開幕シリーズの3戦目。チームも1勝1敗で負けられない試合ですし、濱中選手にとってもなんとかヒットを打ってきっかけをつかみたいゲームとなりました。
なかなかヒットのでないことで、精神的に焦りが出てるのではないかと心配したのですが、試合前のシートノックに向かった濱中選手はキャッチボールで使っていたボールを内野に返球するとき、フォークボールの握りを見せてからセットポジションの構え。そして2塁キャンパスあたりに座ってキャッチャーの格好をしてくれた藤本選手に向かって投球練習。藤本選手がこれをキャッチしてそのままひっくり返ってずっこけるジェスチャーをしてくれて二人で笑っていました。リラックスしてて、ホッと出来る一コマでした。
今日も濱中選手は6番ライトで先発出場。
最初の打席が2回の裏に回ってきました。この回、先頭打者として打席に立った濱中選手。
初日の試合が黒のバット。2試合目が白木のバットでしたが、今日はまたもや黒いバット。毎日の打席の中で何かを感じ取ってバットを変えているのかも知れませんね。
今日の相手はカープ先発の大竹投手。
1球目が一塁側へのファール。2球目空振りと簡単に2ストライク0ボールと追い込まれてしまいました。
そうして投じられた3球目。インコースよりのボールを濱中選手はうまくさばき、打球は三遊間を抜けてレフト前へ。

ようやく出ました、今季初安打!!
願掛けというほどのものではなかったのですが、濱中選手の初安打が出るまで球場でビール飲むのを封印していましたが、3試合目でやっと乾杯できました(笑)
あー、美味しいビールでした☆
1試合目、2試合目からちょっと気になってたズボンの左後ろポケットに入れてあった黒いグラブでしたが、ここで初めて登場。
スライディンググラブでした。いつも守備でもバッティングでも赤いグラブをしている姿を見ているので、黒いグラブを両手にはめて塁上にいる濱中選手が何となく新鮮というか不思議な感じでした。
そしてランナーに出たすぐその次の矢野選手の初球、濱中選手はいきなりスタートを切り2塁へ。矢野選手も打ってでましたが、ファール。ヒットエンドランのサインが出ていたようでした。
去年までは見られなかったような積極的な作戦にちょっと驚きましたが、これが今年のタイガースの目指す野球なのかも知れませんね。
ともかく濱中選手に1本出てちょっと一安心。見てる方も気持ちが楽になりましたしこうなると現金なもので次の打席が楽しみで楽しみで・・・
その第2打席は3回裏に回ってきました。2死ランナー一塁で迎えた第2打席。今回も相手は大竹投手。
低めに外れる1球目を見逃して1ボールからの2球目。
なんとインコースに大きく外れたボールは濱中選手の右手首を直撃。デッドボールとなってしまいました。痛そうに手を振りながら一塁に向かう濱中選手。トレーナーさんがすぐに駆け寄ってコールドスプレーを当てていました。
そのまま一塁ランナーになった濱中選手。これでチャンスは2死一二塁となりました。
ランナーに出た濱中選手でしたが、手首の痛みのせいかこのときはスライディンググラブははめていませんでした。
続くバッターは矢野選手。矢野選手はセンター前ヒットを放ち、二塁ランナーの今岡選手も濱中選手も一斉にスタート。
今岡選手が三塁を蹴ってホームに向かうのを見て濱中選手も二塁を回って三塁へと向かいました。
センターからの返球をカットした内野はこの走塁を見てバックホームを止めて三塁へ送球し、濱中選手は三塁手前でストップし二三塁間に挟まれました。この間に今岡選手はホームイン。
そのまま本塁に返球されていればクロスプレーでアウトになっていたかも知れないタイミングだっただけに濱中選手の走塁が追加点を助ける走塁となりました。
第3打席、第4打席は残念ながら凡退に終わってしまいましたが、この得点もあり結局タイガースは4対2で勝利。
3打数1安打1死球と初安打を放った濱中選手にとっての開幕戦となったこの日の勝利は濱中選手自身にとっても意味のある大きなものとなることでしょう。
このあと関東へ遠征しヤクルト・ジャイアンツと闘うタイガース。
濱中選手にはぜひ今季1本目のホームランを見せてもらいたいものです!
