自主トレキャンプ中盤
今日は昨日の雨がすっかり上がって晴天。気温は低かったのですが、風がない分、なんとか過ごせるくらいの寒さでした。
濱中選手と金澤投手、そしてトレーナーの岡先生は一台の車で淡路佐野運動公園にやってきました。
第1野球場内にある控え室に荷物を置くと、すぐに濱中選手と金澤投手はランニングに・・・
二人で海沿いの堤防の上を走っていきました。
ランニングから帰ってきた二人・・・いつもは第1野球場でトレーニングをしているようですが、この日は日曜ということもあり、中学生の野球大会が開催されていて使えません。
かわりにこの第1野球場に隣接する多目的グラウンドでの練習となりました。
グラブを持ってグラウンドに現れた濱中選手は金澤投手を相手にキャッチボール開始。
少しずつ距離を伸ばしてしっかり投げ込んでいました。目測でしかありませんがその距離は60~70m位はあったと思います。その距離でも相手の金澤投手に負けないくらい力強いボールを投げていました。
後半は距離を縮めて、昨日と同じくピッチング練習。今日もスライダーのキレが良かったですよ(笑)

キャッチボールを終えた濱中選手が用意したのは、ティーバッティング用のネット。
もうバッティング練習かなぁと思ったもののバットはグラウンドに持ってきていません。
グラブとボールケースを持ってネットのところに来ると、トスを上げられたボールを受けて、そのまま送球体勢になり全力でネットに投球すると言う一連の動作を何度も何度も繰り返しはじめました。
1セットが10球。
最初は両足を固定し、腰を低く落として下半身に負荷をかけたままで1セット。
次からは助走をつけて、ボールを受けるとまるで外野の守備のようにそのまま全力投球。
これを2セットしていました。
全力で投げたボールがネットを次々と揺らし、肩の調子の良さを示しているようでした。
今までこんな練習は見たことがなかったのですが、このキャンプの課題が「不安なく投げる」ということだと強く実感しました。
練習を通して感じたのは、濱中選手の仕草から肩への不安がほとんど感じられなくなったと言うこと・・・
今までは、投げた後や練習の合間に、右肩を回したり、左手を右肩に当てたりする仕草をよく見ましたが、今回はどんな運動をしようと、どれだけ強く腕を振ろうと、どんなボールを投げようとそんなそぶりはみじんも見られませんでした。
何事もなかったかのように・・・そうです、まったく肩を意識していないかの様にメニューをこなしていました。
この2年あまりの間で、その姿からこれだけの自信を感じたことはありませんでした。
午前の最後のメニューは、ダッシュ。金澤投手と並んでダッシュを開始。2本ばかり走った後に岡トレーナーも参加して3人で競争していました。残念ながら岡トレーナーは途中まで付いていくのがやっとって感じでしたが・・・。でも岡トレーナーは結構たくさんのメニューを選手と同じようにこなしておられて、同世代の僕としては感心しながら見ていました。
午前のメニューはここまで。お昼休みとなりました。
お昼休みを終えて出てきた濱中選手は、昨日のインタビューの時に着ていたのと同じ黒ベースにえんじ色の入ったトレーニング・ウエアに着替えて現れました。
まずは金澤投手と軽くキャッチボール。
そして岡トレーナーによるノック開始。
二塁の守備位置についた濱中選手と金澤投手に、岡トレーナーが次々とノックしていきます。一塁で送球を受ける人がいないので、そこにはネットを置いてネットめがけて送球です。
途中、濱中選手がセンターに抜けようかというボールを逆シングルでナイスキャッチしたのですが、その際に少し足首をひねったようで、足を気にしながら「岡さん、足やっちゃった」と・・・
一瞬、そこにいたみんなが足の具合を心配しましたが、少しすると良くなったようで、軽快な動きで練習を再開していました。途中で岡トレーナーが「ハマ!足、大丈夫?」と声をかけても「大丈夫です!」とこたえてましたから・・・
ノックの後、金澤投手は先に上がって、濱中選手は岡トレーナーと一緒にティーバッティング。新聞ではロングティーも行っていると報じられていましたが、この日の多目的グラウンドではボールがネットを越えてしまうとのことで、ティーバッティングだけ行っていました。
濱中選手くらいの飛距離があると練習のための場所の確保も大変ですね。
今日はティーバッティングだけでしたが、鋭いスイングを久しぶりに見せてもらえました。投げることを一番のテーマにかかげた自主トレとはいえ、濱中選手の一番の魅力はその打撃。
肩の調子が思わしくないときはアウトコースのボールをさばくときに右肩が開くことに怖さがあったように見えていましたが、今回のティーバッティングはむしろアウトコースのボールをどう打っていくかを意識して練習しているように見えました。
この日の野外練習はここまで。グラウンドを後にする前に、詰めかけた多くのファンを前に、丁寧にサインや写真撮影、握手に応じていました。
去り際にお聞きすると、あとはホテルに戻ってウエイトトレーニングを中心として室内練習をするとのこと。
本当に朝から夜まで練習漬けの自主トレの様でした。
今シーズンの完全復活そして大活躍を期待させてくれる充実した自主トレの様子を見ることが出来て、大満足しながら淡路を後にしました。

コメント
1月15日浜中選手を見に行ったときの浜中選手の後ろに、僕と、友達が、写真に移りました。浜中選手がんばってください。応援してます。
投稿者: 教学 睦治 | 2006年01月23日 19:22