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出番は無くても・・・

今日は広島との甲子園での対戦の最終戦。
第一戦、第二戦と勝利を飾った阪神タイガース。
この日も、勝利を信じて多くのファンが甲子園球場に詰めかけていました。

濱中選手も第二戦では久々の甲子園でのタイムリーヒットを放ってくれました。

そして迎えた最終戦だったのですが・・・

結果はご存じだと思いますが、チームは大勝したものの濱中選手の出番はありませんでした。

最近は、タイガースが好調なこともあるのですが、先発メンバーがかなり固定されていて、濱中選手の出番が少なくなっています。こうやって代打の機会に恵まれない試合も多くてそんな試合の観戦にも慣れてはいますが、そうは言ってもやはり寂しいものですね。

ただ、球場にいていつもとちょっと違うことを感じたのでそれをレポートさせて頂きますね。

koshien050911_1.jpg試合前の練習、いつもキャッチボールのお相手は赤星選手で今日も同じく赤星選手と一緒に出てきてキャッチボールしていました。

隣に並んでいるのは鳥谷選手。これもいつもの風景ですね。
投げながら何度も鳥谷選手や赤星選手と楽しそうに話しをしていて、リラックスした雰囲気が伝わってきます。

二年目でフル出場を続けているとは言え、まだまだ若い鳥谷選手。優勝争いを繰り広げるチームの中で、毎試合・毎試合、精神的にもキツイでしょうが、こうやって濱中選手が声を掛けることで少しでも緊張をほぐすことが出来るのかも知れませんね。

そしてシートノック。

koshien050911_2.jpgライトの守備位置に着いた濱中選手は桧山選手とも楽しそうに談笑。

守備の練習、ボールを投げているとき・・・常に笑顔が見られて表情に余裕が感じられます。今まではボールを投げる瞬間などは、口を真一文字に閉じて少し緊張気味に投げていることが多かったと思うのですが、最近はボールを投げることに対する恐怖心が少なくなってきたのか、余裕を感じられるようになりました。

外野でのシートノックを終えて、いつものように一塁の後ろについて少しだけ一塁での捕球の練習をすると、そのままベンチに引き返し試合開始に備えます。

試合中はいつものように最前列に陣取って戦況を見つめていました。

ちょっといつもと違う・・・そう感じたのは試合の合間での濱中選手の動きでした。

koshien050911_3.jpg最初に濱中選手が姿を見せたのは前半戦(三回か四回?)のイニング間。

守備につく桧山選手のキャッチボール相手として一塁側のファールグラウンドに出てきたのです。
点差の開いた試合とはいえ、こんなに早い回にキャッチボールに出てくることは無かったのですが・・・

そして六回の表にも同じように桧山選手のキャッチボール相手として、一塁ファールグラウンドに現れました。

日に二回というのもそうあることでなく、ちょっと珍しい光景でした。
でも全然不安無さげにキャッチボールしてましたよ。

koshien050911_4.jpg次に濱中選手が出てきたのは、六回裏の杉山投手の打順。ネクストサークルに現れたのは濱中選手でした。ただ・・・ヘルメットはかぶっていなかったのであくまでもポーズだけ・・・
結局、打順が回ってくるとバッターボックスに向かったのはヘルメットをかぶった杉山投手でした。

七回の表には今度は、今岡選手の交代要員として三塁の守備につく関本選手とベンチ前でキャッチボールしていました。
こうしてみると、この日はキャッチボールの相手になることがすごく多かったのですが、これもチームのためならどんなことでも進んでやろうという濱中選手の気持ちの表れなのでしょうか。
あるいは、それだけ「ボールを投げる」ことに抵抗が無くなってきていると言うことなのかも知れません。

そして最後に八回裏にも六回裏と同じく杉山投手の打順でヘルメットをかぶらずに出てきた濱中選手はダミーとしてネクストサークルでマスコットバットを振っていました。

結局試合には出番の無かった濱中選手ではあったのですが、試合の合間で随所にその姿を見せてくれました。
ベンチの中で、そしてイニング間にはグラウンドの色んな所でチームに貢献している姿、なかなか良かったですよ!
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