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一軍、再帯同

守備の実戦的な練習を積むため一時的に登録抹消され、二軍で過ごしていた濱中選手ですが今日から一軍帯同、そして26日には再度一軍登録されることになりました。

一軍に帯同しちゃうと、またしばらくは練習風景を見ることも出来ないなぁって思っていたのですが、今日は甲子園でオールスター第2戦が開催されることもあり、一軍の練習が鳴尾浜球場で行われることが分かったため、一目その練習を見ようと鳴尾浜球場に向かいました。

koshien050723_1.jpgグラウンドにはオールスター組の選手をのぞく一軍選手がいましたが、その中に濱中選手の姿もありました。

いつも一緒にいるはずの藤本選手や赤星選手がオールスターに行ってるので濱中選手は誰と一緒にいるんだろうと、よく見るとそばにいるのは関本選手。やはり同期の仲良し選手と一緒にいました。

練習前のミーティングのあと、アップ開始。アップの間もずっと関本選手のそばで話してましたよ。

この日のアップはかなり長目。40分弱の時間を費やしていました。やはりオールスター休みが入ったので、しっかりアップをしてから練習に入ろうということなんでしょうね。

シーズンもこれから後半戦。どの選手も体に疲労が溜まってきているときだけに、故障にだけは注意して欲しいですし、その意味でもこうやって入念なアップをした上で練習に入っていくのは見ていて安心できますよね。

koshien050723_2.jpgアップを終えた濱中選手はベンチに戻るとグラブを持ってキャッチボール開始。いつも一軍の試合前練習では赤星選手相手にキャッチボールをする濱中選手ですが、この日は上坂選手とキャッチボール。

最初、こちらに背中を向けてキャッチボールを開始したのですが、上坂選手に声を掛けると位置を交代してこちら向きになってキャッチボールを継続。さすがですね~。カメラのアングルに気を遣ってくれたんでしょうか?(笑)

比較的短い距離で投げていたので、軽めのキャッチボールだけかと思って見ていたのですが、途中からまた距離を伸ばし始め結構長い距離でしっかり投げていましたよ。

キャッチボールを終えたときにも笑顔が見られていて、肩の調子の良さが伺えました。

koshien050723_3.jpgそしてそのままライトの守備位置に移動。中村豊選手、上坂選手と並んでノック開始。受け取ったボールをノッカー横の平田コーチまで返球。

何度も繰り返していましたが、他の2選手に負けないいいボールが返されていて、平田コーチからも「ナイスボール!」と声がかかっていました。

ノーバウンドで返球したり、低いボールでワンバウンドで返球したり・・・
色んなパターンでの返球を繰り返し、その都度、ボールの行方をしっかり確認して自分の送球を微調整していました。

もうすでにリハビリというレベルではなくまさしく実戦向けの練習。いつ守備についても大丈夫なように見えるほどの送球でしたよ。

koshien050723_4.jpgノックを終えた濱中選手は、そのままライトの守備位置に残り、フリーバッティングの守備についていました。

時々飛んでくるボールを追いかけていましたが、途中どうやっても追いつかないボールにも必死に追いすがっていました。
「こんなの無理だよ~」って表情と仕草をしながらですが・・・(笑)

それでも守備を出来る喜びをかみしめるかのように、右へ左へとボールを追いかけ、フェンス際まで飛んだボールも拾いに行っていました。
やはり外野守備には人一倍のこだわりがあるのでしょうね。

外野の芝生の上を縦横無尽に走り回る濱中選手の姿、嬉しそうな濱中選手の表情、どれをとっても見ていて気持ちのいいものですね。生き生きしてるという表現そのままに外野の守備練習を続けていました。

koshien050723_5.jpg守備練習を終えると今度はそのままレフトのフェンス前へ。ここにグラブを置くと、フェンスに沿ってダッシュ開始。

何度も何度も繰り返しダッシュして、かなり汗もかいてバテていたようでした。夕方とは言え、まだまだ日差しも強く気温も高い中、他の選手より数多く、しかも速いペースでダッシュを繰り返していました。

ファームでずっとやってきただけあって他の選手より日光の中での練習には自信があるのかも知れませんね。周りよりずっと褐色に焼けた肌がそれを物語っていました。

それでも繰り返してのダッシュにかなりへばってきて、これでダッシュを切り上げようとしたその時・・・

 
 
 
 
koshien050723_6.jpgすぐそばで見ていた続木トレーニングコーチが濱中選手のズボンのベルトを後ろからグイッとつかんで引き留めました。どうやらもっと走れってことのようです。
ベルトをつかまれたまま、ダッシュ開始位置につれてこられた濱中選手は、渋々ながら今まで以上に長い距離をダッシュ。レフトポール付近からセンターを越えて右中間くらいまでダッシュしていました。ダッシュを終えた瞬間はその場にへたり込むように芝生の上に正座してしばらく息を整えていました。

やっとダッシュを終えた濱中選手はベンチに戻ってバットとヘルメットを持つと今度はバッティング練習開始。
まずは島野コーチを相手にティーバッティング。

続いてフリーバッティング。あれだけダッシュでバテていた濱中選手ですが、バットを持つと人が変わったように鋭いスイングを見せてくれ、サク越えも連発していました。
一軍に戻っても、この好調な打撃でチームを引っ張ってくれそうですね。

あとはお片づけをして練習終了。

2時間くらいの練習でしたが、一軍の選手に混じってもその打撃センスは全く輝きを失うことなくキラリと光っていましたよ。

26日からの一軍登録、いつからスタメン出場となるかは分かりませんが、代打でも十分活躍を期待できそうですね!
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