セ・リーグ開幕のその裏で・・・
今日は午後から大阪ドームの開幕シリーズ第2戦に行く予定でしたし、2軍は鳴尾浜で中日戦の予定で、リハビリ中の濱中選手の練習時間も少ないだろうと思いつつ、やっぱり気が付くと鳴尾浜に向かっていました。
今日の濱中選手は、いつもと同じく黒いウインドブレーカーに曇り用のサングラスのいでたち。2軍本隊と一緒にジョギング・アップをこなしていました。
アップ中の濱中選手は一緒に並んで走る中谷選手と常に談笑しており、時々ランニングで競争したりも・・・
少しだけ早くゴールした濱中選手が中谷選手に向かって笑いながら「アウト!」とジェスチャーしてるシーンもありました。
この本隊とは離れて、一人フェンス前を黙々と走り続ける選手の姿が・・・よく見ると金澤投手です。右肘の手術を終え、リハビリ中の金澤投手がグラウンドに姿を現し、何度も何度もレフト・ライト間を行ったり来たり走り続けていました。
濱中選手が同じように手術を受けリハビリに励んでいた頃、力になって下さった友人の金澤投手。今度は濱中選手が復活を果たして金澤投手をはげます番ですね。
アップを終えるとグラウンドでは試合前の練習が始まりました。濱中選手は少し遅れてグラウンドにやってきて小滝トレーナーとキャッチボール開始。
他の選手の練習の邪魔にならないようにかなりセンターよりでキャッチボールしていました。ちょうどバックスクリーンをはさむ形でレフト側に小滝トレーナー、そしてライト側に濱中選手が拡がってキャッチボールが続けられました。この日はいつもと場所が違うため距離を確認するのが難しかったのですが、ドンドン投球距離が伸びていきました。途中、小滝トレーナーでは相手をするのが難しくなり伊藤コーチと交代。
外野の支柱で数えると普段は7本分くらいの距離で投げていたのですが、8本分にまで距離を伸ばして投げていましたよ。
それと途中から直接ダイレクトに投げるだけでなく、外野からセカンドキャンバスへの返球を意識してか、かなり力強い球をワンバウンドで投げる練習もしていました。伊藤コーチもすっかり内野手になりきって受け取ったボールでタッチをするジェスチャー入りでしたよ。

キャッチボールを終えると濱中選手はライトで行われていたノックに参加・・・普通に外野守備の練習を行うと思ったら他の選手と一緒に並んでいるにもかかわらず、濱中選手だけはアメリカンノックを開始。
そう、ライトからセンターに向かってダッシュしてその先にノックをしてもらいランニングキャッチするという、あのきつーいノックです。
途中、息が上がりながらもランニングキャッチやジャンピングキャッチでボールを捕っていた濱中選手でしたが、7回目の時にジャンプしても届かない打球が飛んできて、キャッチできませんでした。そしたらノッカーの山脇コーチが「おい!ハマ~」と叱咤激励の一言。
それを聞いた濱中選手は「え?今のは捕れないでしょ?」って表情で両手を挙げて「オーノー!」ってポーズをとっていました。アメリカンノックでアメリカンリアクションってところでしょうか(笑)。
ノックも終わりに近づいた頃、試合相手の中日の選手がやってきました。その中から濱中選手に近づく選手が一人・・・背番号39、西武から移籍の玉野宏昌選手です。お互い肩をたたき合い、笑顔でしばらく話していました。同じ年ですし、交流があるんでしょうね。
その後、グラブを置いてベースランニングの練習。
このベースランニングで今日の野外練習は終わり。時間的にもタイガースの練習時間が終わり中日の練習時間になってしまい、あとは室内での練習でした。
一軍が開幕を迎えましたが、濱中選手はかわらず地道なリハビリ・トレーニングを続けています。
そして一歩ずつ復活へと向かって歩んでいます。