フリーバッティング開始!
昨日に引き続き鳴尾浜に行ってきました。
この日の鳴尾浜も2軍が遠征で不在。3軍相当の選手だけで昨日と同じ顔ぶれでした。
そのためか、この日のウォーミングアップメニューも普段とは一風違ったもの。
軽くグランドをジョギングした後、すぐにグラブを持った選手達。
「え?アップもせずにキャッチボール?」と思ったのですが、どうも様子が違います。みんなグラブを持ったまま、同じ場所に集合して・・・
あたかもラグビーやバスケットボールのようにボールパスをしながらのランニングが始まりました。
最初は2人で、お互いにボールをパスしてそれを受け取りながらのランニング。
ここまでは良かったのですが、今度は3人でのボールパス。一生懸命伊藤コーチが説明するのですが、選手達は初めての練習とあってなかなかコツを飲み込めません。どうやってパスを出して3人でグルグル回りながら走ればいいのか分からないのです。
なんか途中、グダグダに成りながら(笑)なんとかこの練習も終了。
しばらく普通のアップが続いていましたが、またまた変わったメニューが追加。座った状態からホイッスルの合図と共に立ち上がってその場で一回転してダッシュ。
次はうつぶせから同じようにホイッスルの合図と共に立ち上がって・・・・
順番に仰向けや後ろ向きに座ってなどで同じことが繰り返されていました。
中でも面白かったのは後ろ向きに座った形からのダッシュ。
このときだけはホイッスルの合図ではなく伊藤コーチが持ってきたボールが地面に落ちる音を聞き分けてそれを合図にスタートという趣向。
フェイントをかけてなかなかボールを投げなかったりして選手達も一生懸命ボールの音を聞き分けようと集中していました。
濱中選手の番がやってきたときも必死で音を聞き分けようとしていたのですが、茶目っ気を出した伊藤コーチがいきなりホイッスル。
慌てた濱中選手と三東投手はダッシュを開始しようとしましたが、すぐに伊藤コーチにだまされたと気づきました。そうです、ダッシュの合図はボールの音なんですからホイッスルで動いてはいけなかったのです(笑)。
苦笑しながら元の位置に戻り再度スタンバイ。今度はちゃんとボールの音に反応してダッシュできました。
アップはここで終了。
一旦、選手達はグラウンドを後にしましたが、少ししてすぐに戻ってきてキャッチボールを開始です。
濱中選手は他の選手より少し遅れてグラウンドに戻ってきました。
このとき右脇に抱えていたのは2本のバット。そしておしりのポケットには赤いバッティンググラブ。
もしかして・・・期待がふくらみます。
まずは小滝トレーナーとキャッチボールを開始しましたが、距離は昨日より長かったです。50mくらいだったのではないでしょうか。
でもキャッチボールは比較的短い時間で終了。
先程持ってきていたバットを抱えて内野のバッティングケージの方へと向かって歩いてきました!
狩野選手と大橋選手がフリーバッティングを行っているケージの裏でまずはトスバッティングを開始しました。トスを上げるのは小滝トレーナーです。
安芸でもトスバッティングやロングティーは見ていましたが、こんなに間近で見るのは久しぶりだったので興奮してしまいました。この距離からだと濱中選手の息づかいまで感じられました。
緩急を取り混ぜながら念入りにティーバッティングを終えるとバッティングケージへと向かい打撃投手を努めていた伊藤コーチに一礼してフリーバッティング開始です!!
いよいよフリーバッティングが開始されました。
ホームベースを前にバッターボックスに立つ濱中選手。その目は投手を一心に見つめ、さらにその先にあるスタンドに向かってまっすぐ向けられていました。
赤いいつものバットを少し見つめ、両足を開いてゆっくりと構えると伊藤コーチが第一投・・・
濱中選手のスイング。ボールがグラウンドへと放たれます。
最初の2~3球は久しぶりの感覚に力が入ったのかボールが高く上がってしまったり、つまったりしていましたが、その後はいい当たりがどんどん出ていました。
もちろんサク越えも数本。高く舞い上がったボールは綺麗な放物線を描いてフェンス上のネットへとぶつかっていきました。
狩野選手、大橋選手と交代でフリーバッティングを行っていましたが、濱中選手のバッティング中に狩野選手が後ろに立って濱中選手のステップに合わせてタイミングをとったりしていました。
やはり濱中選手の打撃センスは誰もが認めるところなのでしょうね。
この後、玉置投手がバッティング投手として登板したため濱中選手のフリーバッティングはここで終了。
あとは再びティーバッティングを行い、打撃練習は終了となりました。
短い時間でしたが、また一歩復活への階段を登った瞬間でした。
打撃練習を終え、グラウンドを片づけた後、バットも持たずに再びバッターボックスに入った濱中選手はスタンスをゆっくりと確かめ、バックスクリーンを見つめ感慨にふけっていました。
そうです。濱中選手がもっとも輝くのはバッターボックスの中・・・
完全な形でそこに戻ってくる日が、少しずつ・・・でも着実に近づいています。

コメント
フリーバッティング再開うれしいですねー♪
そして本当にhamaちゃんさんのレポートは
描写が細かい!!
なかなか紙面で取り上げられなくておいおい!
と思う反面、hamaちゃんさんのBlogがあるから
いいや、とも思ってる私(笑)。
これからもレポートがんばって下さい!
投稿者: きゃら | 2005年03月07日 17:58
コメント、ありがとうございます。
僕のサイトの情報が少しでもお役に立てるのは嬉しいのですが、やっぱり紙面を飾って欲しいなぁなんて思っちゃうものですから・・・(汗)
ずっと濱中選手を追いかけてレポートしていきますので、ヨロシクお願いします!
投稿者: hamachan | 2005年03月08日 18:16