自主トレキャンプ最終日!
2月1日からのキャンプインを前に、自主トレキャンプはいよいよ今日で最終日。
今日も朝から安芸市営球場へと行ってきました。
いつもと同じようにまずは桜井選手とトレーナーさん達、伊藤コーチの乗ったバンが先にやってきて、そしてしばらくすると、いつもと同じように・・・同じように・・・おなじ?・・・あれ???
いつもと違って線路沿いの道ではなくその手前の駐車場の中を走ってくる選手の影。
それもいつもの3人ではなく、三東投手のみ・・・
どうしたんだろう・・・駐車場を出て道路に戻った三東投手だけがこちらに向かってきます。
・・・と思うと、なんと駐車場からその道路に通じるもう一つの入り口である階段を走って上がってくる濱中選手と太陽投手の姿が!!!結局、ここで三東投手と合流して3人で走って球場入りです。
ここからはいつも通り濱中選手と太陽投手だけがグランドを3周。
そして室内へと戻っていきます。
室内から出てきた濱中選手はグラブを片手にグラウンドに・・・

「!」ここでもまた一つ、いつもと違うことが・・・
昨日までは野外トレーニングをトレーニングシューズやランニングシューズでこなしていた濱中選手でしたが、今日はなんとスパイクを履いています。
スパイクの金具の音があたりに響いて気づいたのですが、いよいよ本格的なトレーニングへと移行していくことが予想されました。
なんかスパイク姿は久しぶりで、いつものジャージではあったのですが素直に嬉しかったです。
これでユニフォームを着てスパイクを履くと・・・想像したら、なんかいい感じですよね~。見たいですよね~
この日もまずはキャッチボール。小滝トレーナーが20m、25m、30m、そして今日は35mの所に赤色コーンを置いてキャッチボールを開始しましたが、結局35mを軽く越えて最終的には40m近くのところでキャッチボールをしていました。
この距離でも決してボールは山なりではなく、しっかりしたボールでしたよ。コントロール満点とは行きませんでしたが、これならライト前ヒットをセカンドに戻すのは問題ないと思いました!!
キャッチボールの後は、今日は野外でノック。
ちょっと待ってください、これも今日はいつもと様子が違います。

「!!」
外野の守備位置でのノックです。今日は伊藤コーチがノッカー。
ライトの守備位置に着いた4人に次々とノックをしていきます。
フライやゴロを次々と処理していく4人。
久しぶりの外野での守備ですが、ここでも受けたボールをセカンドの位置に着いた石原トレーナーへと返球していました。
右に左にと走ってボールを処理する濱中選手を見て、横にいた太陽投手から「ホンモノの外野手みたい!」なんて冗談も出ていました(笑)
でも、ブランクを感じさせないボールの追いかけ方で背走してフェンス直前でボールをランニングキャッチしたり、ライトのフェンス際のボールをうまく処理したりと見ていて拍手を送りたくなるようなプレーが多かったですよ。
伊藤コーチからも「ナイスラン、濱ちゃん!」の声がかかっていました。

外野ノックの最後はホームでボールを受けていた小滝トレーナーに伊藤コーチが「キャッチャーフライの練習させて!」と頼んでキャッチャーフライのノックをしたのですが、これが前に飛びすぎてライト前へ。
当然、小滝トレーナーが間に合うわけもないのですが、濱中選手が「タッキー(小滝トレーナーの愛称)、走れ~、行ける」なんていうものですから、思い切り全力疾走でセカンドくらいまで走ってました。ま、当然全然届かなかったのですが・・・(笑)
でも、伊藤コーチが「もう1球だけ練習させて!」と再度キャッチャーフライのノック。これもボールが前に飛んでセカンドの守備位置くらいに。ただ、ちょうどそこにいた小滝トレーナーにとっては絶好の内野フライのノックになりました。
落下点に楽々入った小滝トレーナーでしたが、ボールが最後に思ったより流されてこれにあわてた小滝トレーナーはふらついてしまい、ボールに触れることができずその場にへたり込んでしまいました。惜しかった・・・、次は頑張ってくださいね、小滝トレーナー♪。

外野でのノックが終わったのですが、濱中選手から伊藤コーチに「敦規さん、内野ノックもいいですか?」と声をかけ、続けて内野でのノック開始です。
サードの守備位置に着いて次々とノックを受けていきます。
ライン際のボールも逆シングルで難なくこなしていましたが、あまり無理をしないようにか、ここではボールをホームには返さず、三塁ファールグラウンドに置いたボールかごへと転がしていました。
他の3選手はホーム近くにいる小滝トレーナーに向かってボールを返していました。ボールがかなり強かったり、ボールが高かったり、逆に低くてショートバウンドになったりして受ける小滝トレーナーも大変そうでしたよ。
途中で濱中選手からいつものように「ノーエラー20本で終了でいいですか?」の提案。
「1本目」のかけ声からカウント開始。今日はみんな気合いが入っていたのか、全くエラー無く、一発で20本をクリアしていました。
お見事!
ノックを終えて、みんなでグラウンドにトンボをかけて整備を済ませ、室内に戻るかと思ったら、伊藤コーチから提案が・・・
「ちょっと形だけでもべーランしておいた方がよくないか?」

こうして、濱中選手と桜井選手の野手組二人によるベースランニングの開始です。
一塁ベースを走り抜けたり、セカンドキャンバスをうかがうように走ったり、途中からはセカンドを越えたり、ホームへと走り込んだり・・・
色んなバリエーションでベースランニングをこなしていきます。
どんどん、練習内容が充実していきますね。
まさに野球の基本である、打つ・守る・投げる・・・そして走るまでをこなしていってるわけですもんね!
これを終えた濱中選手は、グラブを持つと室内へと・・・戻るかと思ったら、再び小滝トレーナーとキャッチボール再開。このときは赤色コーンはおかず、目視で30m前後でキャッチボールを行っていました。
内野ノックではボールを投げなかったので球数を制限して負担をかけないようにしてるのかと思っていたのですが、外野ノックから合わせて考えるとかなりの球数を投げたことになります。かなり順調に仕上がってきているんでしょうね。

室内へと移動した濱中選手はティーバッティングを開始。
ここでもまたいつもとは少し違う光景が・・・
最初はいつも通りのティーバッティングをこなしていた濱中選手ですが、途中からそのテンポがゆっくりとなり、1球1球打席を外して大きく構えて・・・そして・・・フルスイング!!!
まるでホームランでも狙っているかのように思い切ったスイングが続けられました。
見てて鳥肌が立ちましたよ。久しぶりにみるフルスイングは、本当にかっこよかったです。
フルスイングでのティーバッティングを終えた濱中選手は左打ちでのティーバッティングを追加して、今日のバッティング練習は終了でした。

このとき平行して桜井選手の打撃練習も行われていたのですが、ティーバッティングを終えた桜井選手はフリーバッティングへと・・・
いつもならマシンのボールを打っているのですが今日は伊藤コーチがバッティングピッチャーを買って出ました。
「5球で(肩が)できるから」とホームに向かって投げるボールはかなり早くて桜井選手も目を白黒。
現役さながらのピッチングを見ることが出来ました。
でもなかなか、バッティングするのにいい球・・・つまりど真ん中にボールがいかなくて、伊藤コーチが一言・・・「ピッチャーだから真ん中には投げられない!」(笑)。
どうしても体が覚えていてコーナーをついてしまうようでした。ホントですかぁ~(笑)
トレーニング室に入った濱中選手がなかなか出てこないので、室内練習場を出て少し歩いていると三東投手と太陽投手が二人で出てきてグラウンドではなく道路の方へと歩いてきます。僕の歩く方向と一緒だったので並んで少しお話を伺うと、海岸へランニングに行くとのこと。太陽投手曰く「砂浜を走るのは股関節にいいんですよねぇ~」とのことでした。二人は並んで海へと向かって走っていってしまいました。

濱中選手もこれに続くように出てくるとグラウンドへ。
グラウンドに出た濱中選手はいつものようにダッシュ開始。
耳にはイヤホンをして音楽を聴きながら、グランドを何度も行ったり来たりしていましたが、途中でやってきた小滝トレーナーもこれに参加。
お互い意地になって必死に走って競争していました・・・いや、必死になってたのは小滝トレーナーの方で濱中選手は笑いながら競り合ってるって感じでした(笑)
結局、小滝トレーナーと一緒に走ったのは2,3本でここでダッシュは終了。
グラウンドに横になった濱中選手は小滝トレーナーから入念なストレッチを受けていました。
今日のトレーニングの前半はこれで終了。このときはもうすでに午後1時30分。かなりしっかりしたトレーニング内容でした。
午後は室内でのウエイトのみになるとのことで、この日はここで球場を後にしました。
キャンプを前にトレーニング内容が更に一段階ステップアップしているのが見て取れた一日でした。
明日休んでいよいよキャンプイン。
充実したキャンプになるといいですね!
