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自主トレ本番

安芸での自主トレキャンプも二日目。昨日は一人もいなかった報道陣が今日は安芸市立球場に大勢来ていました。新聞社だけでなくテレビ局も二社。
ファンもかなりの人数が来てましたよ。
昨日と同じく先に球場に到着したのは車に乗った二人のトレーナーさんと桜井選手。

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その後、少しして濱中選手と三東投手が一緒にランニングで球場に向かってきました。一斉にシャッターが切られテレビカメラが追い掛けました。サングラスに、いつも鳴尾浜で見る黒いジャージ姿。
多くのファンが取り囲む中を二人は球場へと入って行きました。
球場入りした濱中選手はそのままサブグラウンドでランニングを続けました。
昨日は雨でグラウンドコンディションが悪かったこともあり芝生の上だけを走っていましたが、今日は晴れて土もすっかり乾いていたので、グラウンドをいっぱいに使ってのランニングでした。
かなりファンに近い場所まで来てランニングしていたのでみんな喜んでました。
というか、集まったファンの中では濱中選手のファンが一番多かったようです。
一通りランニングを終えた濱中選手はいったんグラウンドを後にして室内練習場に入りましたが、上着を脱いで鮮やかな赤いシャツに着替えると、グラブを片手にまたグラウンドにでてきました。

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今日は昨日と違い小滝トレーナーが用意したコーンを置いて、三東投手相手にキャッチボールを開始。
やはり調子がいいのか最初からかなりハイペースに強い球をどんどん投げ込んでいました。
結局昨日と同じかそれより少し長い距離を投げてましたよ。下の写真を見て頂けるとその距離が分かって頂けると思います。この距離をしっかりした球でコントロール良く投げられていて、見ていても調子良さそうだなぁと実感しました。肩に痛みや違和感を感じてるような素振りはこれっぽっちもありませんでしたよ。

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キャッチボールを終え、室内に入ってしまうかと思ったのですが、石原トレーナーがやってきて濱中選手と三東投手に声をかけて内野の方へと移動です。石原トレーナーはバットといっぱいに入ったボールかごを運んできて、何を始めるのかと思ったらいきなりノック開始。
そう、ノックです、ノック。ボールを追いかけてる濱中選手の姿・・・久しぶりに見ました。でも決してブランクを感じさせないグラブさばきでしたよ。

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かなり長い間、濱中選手と三東投手が交互にノックを受けていましたが、途中で三東投手が何やら提案。どうやらそろそろノックを切り上げたいので「20球ノーエラーで終了ってのはどうですか?」と言っているようでした。石原トレーナーは「自分たちで決めることだからそれでいこう!」と賛成。
早速、ノックが再開されましたが、いきなり1球目で三東投手がエラー・・・周りはずっこけ、思わず濱中選手も「をぃっ!」と突っ込みをいれていました。
気を取り直して濱中選手から1球目を再開。順調にノックが続けられていましたが、またもや6球目に三東投手がエラー・・・思わず濱中選手も苦笑いしながら「さいあく~(苦笑)」。
と思ったら再々開したノックでは3球目で濱中選手もエラー。ガックリ肩を落としていました。
こりゃ、いつまで経っても終われないと悟ったのか三東投手が再び提案、「10球ノーエラーで終了ってのはどうですか?!」。この提案にはファンも大笑い。いくらなんでも少なくしすぎだろうとのことで、結局「15球ノーエラーで終了」という条件に落ち着きました。
ここから気合いを入れ直した二人は長く続けられたノックによって荒れたグランドでイレギュラーが多かったにもかかわらず15球をノーエラーで守りきって、やっとノックが終了しました。
ノックを終えた濱中選手は、今度はバットを片手に室内練習場へと向かいました。
「せっかくのティーバッティングなのに、室内じゃ見られないなぁ」と思っていたら石原トレーナーから素敵な一言が・・・「ファンの人、室内練習場に入ってもらっていいですよ!」
そう、ファンの数がそれほど多くなかったこともあって、室内練習場の一部を解放して下さったのです。

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遠くからでしかも後ろからでしたが、それでも濱中選手のバッティングシーンを本当に久しぶりに見ることが出来ました。いやぁ、いつ見てもやっぱり美しいスイングですね。力強い打球が何度もネットを揺らしました。
ノックのシーンを見ただけでも感激したのですが、さらにバッティングシーンまで見られるなんて本当に夢のようでした。
ティーバッティングを終えた濱中選手は再び三東投手とサブグラウンドに。今度はダッシュの開始です。
安芸市立球場のサブグランドは2ヶ所のダイヤモンドを持つ長い形のグランドなのですが、その対角線、すなわちもっとも長い距離をダッシュしていきます。
一度、二度・・・。何度も何度もダッシュが繰り返されます。
途中、小滝トレーナーがそばを通ったときに濱中選手が声をかけました。「ホントにきついから一緒に一回、走ってみてよ~」
一緒じゃ勝てないからと、ハンデを10mくらいもらって小滝トレーナーも渋々参加。
よーいどんで、一斉にスタートを切ってゴールを目指します。必死に逃げる小滝トレーナーも途中までは何とかリードを保っていましたが、最後はスタミナが続かなかったのか2選手に抜かれてました。ただ、このときは思い切り走ったので走り終わった後に3人ともその場で動けなくなっていましたよ。
午前中の練習はこれで終了。かなり内容の濃い練習でした。
みんなでお弁当を買いに出て昼食を室内でとった後は、どうやら室内練習場で虎バンの取材があるようでした。
午後はずっと室内で筋トレ。その様子は窓の曇りガラス越しにわずかに気配を感じられるだけでしたが、機械を使ったり腹筋をしたりと入念に続けられていました。
結局すべての練習が終わったのは4時30分くらい。
2日目にしてこれだけの内容・時間でみっちりトレーニングが行われました。
今日はさすがに疲れたのか帰りはランニングではなく、車で球場を後にされました。
かなりハードでしたが、やはりこの時期はしっかり体を動かす必要があるんでしょうね。ご苦労様でした!
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